NIJIの夢
美味かったぁ♪ 9月26日。 朝、ホテルの車で空港まで送ってもらった。 国際空港に生まれ変わった羽田は、一段と大きくなっていた。 そして、現在も更なる拡大工事を続けている。 一路、新千歳へ。 ここでは添乗員がいないので1人で乗り換えなければならない。 新千歳空港も7月15日にリニューアルオープンしたばかりで、3年前の旅行の時とは様相が一変していた。 空港内の探検は復路でする事にして、今は乗換えが先だ。 実は、羽田で搭乗時間に遅刻したカップルがいて、離陸が遅れて乗り換え時間が15分しかないのだ。 昨日、添乗員に説明を受けたように急いで搭乗口へと向かった。 何とか女満別行きの飛行機に乗り込んだ。 新千歳までのジャンボ機に比べ、女満別行きは定員が50~60名程度のプロペラ機である。 NIJIのシートは右プロペラの真横なのだ。 あのプロペラが外れたと思うと・・・(◎ ◎) 怖い思いをしながらも、無事に女満別に着陸した。 先ずは網走刑務所へ。 ここに収監されるような人生だけは歩みたくない。 続いて天都山へ。 オホーツク流氷館で流氷の実態を知る事ができる。 天都山展望台にはハマナスが咲いていた。 ガイドさんの話によると、既に遅咲きだという。 お恥ずかしい話だが、この日までハマナスは浜に咲いている茄子のことかと思っていた。 実は、バラ科の植物で浜に咲いている茄子ではないらしいのだ。(*^^*ゞ 綺麗な花が咲き、美味しそうな実を付けていた。 書き忘れていたが、旅行中3日間の天候は暑いくらいで、霧の摩周湖ソフトなど、彼方此方でソフトクリームを食べまくった。(*^^*) コケモモとハマナスのソフトクリームを食べてみた。 甘酸っぱい味がして、とても美味しかった。 18:30、知床ウトロ温泉に到着した。 予定していた「オシンコシンの滝」は日没により翌日に回された。 今夜の食事は自由食になっていて、希望者にはオプションでホテルのバイキングが用意されている。 NIJIは予め、ホテルから近い場所の美味しい店を添乗員から聞き出していた。 後でツアー仲間から聞いた話だが、この日のバイキングは失敗だったらしい。 着替えを済ませ、ホテルから歩いて10分ほどの添乗員から聞き出した居酒屋に向かった。 少し疲れていた事もあり、楽しみにしていた「ナイトサファリ」はパスをした。 必ず動物に会えるとは限らないし、夕食に時間を掛けたかったのだ。 街中のように飲食店が建ち並んでいるわけではない。 歩いていると、お目当ての店の明りが見えてきた。 看板とノレンに「番屋」と書いてある。 旅程の関係から昼食は飛行機の中に持込んだ軽食で済ませた。 よって、胃が小さいとはいえ、かなりのスペースがあった。 つまり、お腹が空いているということだ。(*^^*) 店内に入り、ビールから始まり次々にオーダーしていった。 どの写真も同じサイズで写っていますが、実際の大きさは違うのでサイズを表示しました。 前菜として、海の幸がてんこ盛りの海鮮サラダ。 海老・マグロ・イカ・イクラ・・・たっぷりの野菜。 皿の直径は30cmあります。 直径が5cmもあるホタテの貝柱。 美味し過ぎるほど美味しかった。v(^^)v 焼きたてのホッケは直ぐにNIJIのお腹の中へ。 肉厚で地元でしか食べられないような逸品である。 測ってみたら、頭から尻尾まで35cmもあった。 閉めはサンマ焼き定食。 小さい胃の中に、どんだけ入れるんだよ! 胃が爆発するかと思った。(^◇^) あぁ~! 食った、喰った! 飲んだ、呑んだ! 次の 晴れの摩周湖 にお進みください。